美ら海水族館

沖縄美ら海水族館は、沖縄県本部町の海洋博公園内に位置する、日本を代表する水族館の一つです。館内には77の展示槽があり、総水量は10,000立方メートルに達します。特に注目すべきは、7,500立方メートルの水量を誇る巨大水槽『黒潮の海』で、ジンベエザメやナンヨウマンタなどの大型海洋生物が悠々と泳ぐ姿を間近で観察できます。また、太陽光が降り注ぐ『サンゴの海』では、約80種、450群体のサンゴが生き生きと展示されており、自然の海に近い環境での飼育が行われています。さらに、深海の神秘的な生態系を再現した『深層の海』では、沖縄近海の深海生物を観察することができます。これらの展示を通じて、訪れる人々は沖縄の豊かな海洋生態系とその魅力を体感することができます。

ハートロック(古宇利島)

古宇利島の北側に位置するティーヌ浜には、自然の浸食によって形成されたハート型の岩『ハートロック』があります。この岩は、何百年、何千年もの波の浸食で生まれたもので、恋愛のパワースポットとして人気を集めています。また、古宇利島は『恋島』とも呼ばれ、沖縄版アダムとイブの伝説が残る神秘的な島です。この伝説は、島に住む男女が琉球人の祖先となったという物語で、島全体がロマンチックな雰囲気に包まれています。ハートロックとともに、古宇利島の美しい景観と伝説を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オクマ
プライベートビーチ & リゾート

沖縄本島最北の村・国頭村の西海岸に位置する「オクマ プライベートビーチ & リゾート」は、那覇空港から車で約90分の距離にある本島屈指のプライベートリゾートです。背後には世界自然遺産に登録された国内最大級の亜熱帯の森が広がり、目の前には約1キロメートルにわたる白砂のオクマビーチが輝きます。東シナ海に沈む雄大なサンセットを望む贅沢なロケーション。約10万平米の敷地には、南国の芝生に映えるピンク色のコテージが点在し、やんばるの自然に包まれながら、都会の喧騒を忘れる至福の時間をお過ごしいただけます。

ジャングリア沖縄

ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)は、沖縄本島北部の名護市と今帰仁村にまたがるエリアに、2025年7月25日にオープン予定の新しいテーマパークです。​広大な敷地内には、22種類のアトラクション、レストラン、ショップ、スパなど、多彩な施設が揃っています。

東村ふれあいヒルギ公園

「東村ふれあいヒルギ公園」は、沖縄県国頭郡東村に位置し、やんばる国立公園の一部として沖縄本島最大級のマングローブ林を有する自然公園です。園内には全長約670メートルの木製遊歩道が整備されており、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギの3種のヒルギを間近で観察できます。特にヤエヤマヒルギは国の天然記念物に指定されており、ここが北限の地とされています。また、慶佐次川でのカヌーツアー(有料)も人気で、ガイドとともにマングローブ林を水上から探索することができます。公園は年中無休で入園料は無料。駐車場やトイレも完備されており、自然散策や環境学習の場として多くの人々に親しまれています。

やんばるの秘境、ター滝で自然と遊ぶリバートレッキング体験

ター滝は、沖縄本島北部の大宜味村に位置する高さ約10メートルの滝で、亜熱帯の豊かな自然に囲まれています。​滝へは川を約30分遡るリバートレッキングで到達し、途中、亜熱帯特有の植物や生き物を観察できます。​滝つぼでは水遊びや滝に打たれる体験が可能で、マイナスイオンを全身で感じられます。​訪問の際は、滑りにくいマリンシューズや濡れても良い服装を推奨します。​また、天候や川の増水に注意し、安全対策を十分に行いましょう。​やんばるの大自然を満喫できるター滝で、非日常の冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。

やんばるの神秘、喜如嘉の七滝で心洗われるパワースポット

喜如嘉の七滝(きじょかのななたき)は、沖縄県大宜味村の喜如嘉集落に位置する神聖なパワースポットです。​滝は水が流れ落ちる過程で七回軌道を変えることから「七滝」と名付けられています。 ​滝の入り口には鳥居があり、右手には拝所が設けられており、地元では神聖な御嶽(うたき)となっています。 ​周囲は亜熱帯の密林に囲まれ、静寂と神秘的な雰囲気が漂い、訪れる人々に癒しを提供しています。​訪問の際は、神聖な場所であることを尊重し、マナーを守って静かに滞在することが大切です。